説明
MMS-992-TR Nightriver BIG-ONE Special
初代992、チタンフレームSiCリングガイド単体総自重10.2g。 二代目992、チタンフレームTORZITEリングガイド単体総自重4.0g。 その差マイナス6.2g。 60.8%の軽量化。 初代992、ロッド総自重202g。 二代目992、ロッド総自重171g(プロト)。 その差マイナス31g。 12.5%の軽量化。 モーメントはそのままに現時点で可能な軽量化は全て施した。その上で、性能は初代を上回る。
初代992のティップはフル30t、バットは30t+40tに対し、二代目992はティップに30t+40t、バットには30t+40t+46tをコンポジット。 ティップ、バット共に「張り」「感度」「反発力」が向上。 マンドレルは初代と共通だが、プライ数を増やし、パワー・トルクを強化、MAXルアーウエイトも5gUPの45gとなり、今まで以上に攻撃的なゲームが可能。 パワーを上げてもいるにも拘らず、細部の軽量化の恩恵により操作性は格段に向上。 テスト時にダブルフットのバットガイドはブランクバランスを著しく悪化させた為、全ガイドシングルフットを採用しているが、バット側から3ヶ所のガイドに関しては、スレッド割れに対応すべく、強度確保のトリプルラッピングを採用。ブランクスに至っては、手に持った瞬間、対ランカー専用が故に「キンキンの棒」をイメージさせるが、高負荷を思い通りに操る事のできる「ランカーで曲がるバット」に設計。 初代992は川ヒラをメインコンセプトに設計したが、二代目992は磯ヒラに多用するアングラーを考慮し川ヒラ・川マルは勿論、磯ヒラにも完全対応。 このブランクスに封じ込めた「異常な感度」と「溢れるパワー」で是非「夢の大魚」を実現して頂きたい。
足場の低い磯ヒラや大・中・規模河川で特に雨後の急流河川にて大型スズキ族を狙い、中型ミノー(120mm〜140mm)からバイブレーション(21g〜28g)30g前後のシンペンにてテスト。 川の激流や磯ヒラでの風・ウネリに負けないギリギリの繊細なティップとペンデュラムや振り子によるジグ35gフルキャストが
Spec:MODEL:MMS-992-TR LENGTH(f):9’9″ SEC(pes):2 LINE MAX/BEST:PE 2.0/1.5 LURE MAX/BEST(g):45/M24・V28
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MMS-992-TR: | 180サイズ |
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